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研究段階の構想です。原型は桐生市の実証実験で動かしましたが、街路灯規模の統合システムは未実装で、これから実証実験で検証します。

子どもが安心して外で遊べる街を、
街路灯から。

FMPS(Fully Monitored Public Space)は、既存の街路灯に安価なカメラを組み込み、公共空間での人の動きを途切れなく追えるようにする公共安全インフラの構想です。プライバシーは、計測を制限するのではなく、情報の出力を統治する仕組み VRAIO(Verifiable Record of AI Output)で守ります。

街路灯に組み込まれたカメラが見守る住宅街の公園で、子どもたちが遊んでいるイメージ

FMPSが目指す公共空間のイメージ

この構想の要点

  1. 公共空間で足取りを押さえれば、人の移動は途切れない。公共空間以外は私有地なので、消えた場合は「どこの敷地に入ったか」が分かります。
  2. 街路灯は、すでに公共空間を網羅しています。そこにスマートフォン級の安価な部品を載せるだけで足ります。
  3. 映像は常時送りません。各街路灯に暗号化して保存し、事件や行方不明が起きたときだけ、必要な数秒分を順にたどって取り出します。
  4. 技術とコストは、もはや障壁ではありません。残る最大の障壁は、プライバシーへの懸念です。
  5. VRAIOは、懸念の正体である「情報の不正な利用」を直接抑えます。誰が、何を、何のために取り出したかを独立した記録者が記録し、監査と制裁の対象にします。
約1〜2 W1灯あたりの消費電力(カメラ3台構成の試算)
約100ドル1台あたりの部品の目安(スマートフォン級の部品)
約100 MB行方不明の子ども1人を約1km追跡するのに必要な通信量

数値は試算です。前提と計算は 5. 数字で見るFMPS にあります。

立場別の入口

目次


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FMPS+VRAIO:街路灯による公共安全インフラとAI出力の統治 | 藤井雄作(群馬大学)・NPO法人 e自警ネットワーク研究会
本サイトの内容は研究段階の構想であり、数値は試算です。