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第1章

PAPR for Everyone(自由外出マスク)とは

PAPR for Everyone(自由外出マスク)は、医療・産業用の陽圧型PAPRを一般市民が日常的に使える装置にし、パンデミック時の外出制限に代わる手段とする構想です。2020年7月7日に最初のプレス発表を行いました。

陽圧型PAPRの原理

防護具指定防護係数(APF)意味
医療用マスク(適切に装着)APF 10吸入濃度を外気の約1/10
陽圧型PAPR(フード・ヘルメット型)APF 1000所定の装着・作動条件で約1/1000

第三の対策軸

対策何に作用するか特徴
行動制限・ロックダウン人と人の接触を減らす経済・社会の損失が大きい
ワクチン・治療薬感染・重症化しにくくする病原体ごとに開発が必要で、出現直後には間に合わない
陽圧型曝露制御(PAPR)感染性エアロゾルの吸入そのものを減らす病原体を問わず、出現直後から使える可能性。有効性は未実証で、検証が必要

社会の中での使い方

この構想が主張しないこと


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Measures for the Next Pandemic:社会を止めずに感染を抑える工学と社会基盤|藤井雄作(群馬大学)
研究段階の内容です。数値はモデル計算または試作機での測定値です。