Dr. Fujii’s
Blog
Last update: 02 September 2020
群馬大学 大学院 理工学府 教授
NPO e自警ネットワーク研究会 理事長
Save the
world by distributing Distancing-Free Mask! (英語版)
*ウイルスをほぼ完全に遮蔽できる「自由外出マスク」を普及させることは,ウイルス感染を制御する手段を持つことを意味します.
*いかなる状況になろうとも,ロックダウンは不要になります.
*あらゆるイベント(大学入試共通テスト,東京オリンピック,など)は,「自由外出マスク装着が義務付けられることも,場合によっては,あり得る」という想定で対策しておきさえすれば,予定通り,確実に実施可能です.
プレス発表資料:自由外出マスク
/ Press-release: Distancing–Free Mask
*上記は,自由外出マスクに関するプレス発表資料へのリンクです.
2020.06.05 新型コロナ「自粛解除の判断基準」の致命的な問題点(JBpressへのリンク)
*PCR検査を増やそうとしている中で、『新規感染者数』を判断基準にするのはきわめて非合理的であることを指摘しています.
2020.05.20 政府発表・実効再生産数グラフの見過ごせない異常さ(JBpressへのリンク)
*新型コロナウイルス感染症対策専門家会議の検査データの取り扱いに関する重大な問題点を指摘しています.そして,「検査検査(PCR検査,抗原検査,抗体検査)体制の大拡充,検査精度(感度,特異度)の正確な見積もり,検査精度の高精度化の必要性」を提言しています.
2020.05.07 武漢ウイルスとの共存に向けて
(初版:2020.04.26)
*感染が拡大し過ぎ,武漢ウイルスの根絶ではなく,共存を目指さざるを得ないと考えを改めた上での提言です.
*新型コロナ禍収束に向けた1つの方向性として,「緻密な検査に基づき、十分な“防御”をした上で、集団免疫獲得を目指すこと」を提案しています.「集団免疫戦略」として一般的に想起されるような,「無防備(ノーガード)で感染拡大を図る戦略」とは異なります.治療法・予防法の早期開発が期待できない現状においては,結局のところ,集団免疫を獲得した状態になるまで収束し得ないという認識に立ち,集団免疫を獲得するまでの“社会負荷を最小化”することに焦点を絞ります.小さな免疫保有者率で集団免疫獲得できるように社会様態を変革しつつ,重症化リスクの大きな人々を保護しつつ,重症化懸念の小さな人々には感染・治癒・免疫獲得を図ってもらうことを通して,“最小の社会負荷”により,“集団免疫を獲得”しようという戦略です.
→ JBpress掲載版(2020.05.12)(少し編集されて,上記とは異なります.)
2020.02.18 武漢ウイルス制圧に向けて
*武漢ウイルスを,国内から根絶できる可能性を信じていたときの提言です.